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官能的な映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015) 大ベストセラー官能小説のシリーズ1作目

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)は2015年に公開されたアメリカの恋愛映画。

女子大生が、有能な経営者だが、サディストの性的嗜好を持つ男と出会い、恋に落ちながらSMの主従関係を結ぶという大ベストセラー官能小説を原作としており、強い性描写があるためにR-18指定となっています。

エロティック・ラブロマンス映画という感じです。

主演は紆余曲折を経て、ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンという当時ほぼ無名の役者をキャスティング。

2人とも全てをさらけ出した体当たりの演技を見せていました。

『フィフティ・シェイズ』シリーズの第1作目『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)について、あらすじと感想、曲、作品の魅力をネタバレを交えて紹介していきます!



『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の作品・キャスト情報

作品情報

タイトル:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ/Fifty Shades of Grey
公開年:2015
上映時間:125分
ジャンル:恋愛

キャスト情報

監督:サム・テイラー=ジョンソン
主演:ダコタ・ジョンソン(アナスタシア・スティール)
ジェイミー・ドーナン(クリスチャン・グレイ)
その他出演:ジェニファー・イーリー(カーラ・メイ・ウィルクス)
エロイーズ・マンフォード(ケイト・キャヴァナー)
ルーク・グライムス(エリオット・グレイ)
ヴィクター・ラサック(ホセ・ロドリゲス)

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のあらすじ

©︎Universal Studios

大学で英文学を専攻する アナスタシア・スティールは熱を出したルームメイトに代わり、学生新聞の記者として大企業のCEO、クリスチャン・グレイを取材することに。

取材をきっかけにアナはハンサムで魅力的なクリスチャンに惹かれ、クリスチャンもアナに興味を持つ。

ある日、アナのアルバイト先にクリスチャンが現れる。

アナは、学生新聞用に本来取材するはずだったケイトがクリスチャンの写真を撮りたがっていることを話す。

クリスチャンは了解し、2人は後日会うことに。

やがてアナとクリスチャンの仲は急接近していくが……。

【ネタバレあり】『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の感想

©︎Universal Studios

エロティックを楽しむための映画

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)はSM描写の入った刺激の強い官能的な映画となっています。

1作目はうっとりするような甘い感じというよりかはどちらかといえば、刺激的。

そもそも内容がサディストの性的嗜好を持つクリスチャンがアナとSMの主従関係を結ぶというストーリーとなっていて、うっとりするようなキスシーンもありますが、アナを裸にして目隠したり、両腕を縛って体に鞭を打ったりというサディスティックな描写が結構多めです。

それにしてもダコタ・ジョンソンのヌードが本当に美しい。

そこに全くイヤらしさはなく、ミロのヴィーナスとか裸婦画のような芸術品を眺めているような感覚で、クリスチャン役のジェイミー・ドーナンもしっかり鍛え上げられた肉体美を披露していますし、女性でも楽しめる映画になっています。

むしろ女性向けに作られた映画ではないかと。

サム・テイラー=ジョンソン監督は女性ですしね。

女性ならではの視点で官能的表現を追求したのではないでしょうか。

ストーリーはそれほどおもしろいというわけではないので、刺激的なエロティックさを堪能する映画だと思います。

オシャレな雰囲気がある映画

エロティックな面をのぞけば、オシャレな雰囲気のある映画になっています。

クリスチャンが巨大企業のCEOということで、大金持ち。

そのためオフィスは奇麗に整っていますし、部屋も高層マンションであり、夜景が奇麗。

それだけでなく、内装もピアノがあったりしてかなり洒落ており、ヘリコプターに乗って移動というのも巨大企業のCEOだからこそなせる演出でしょう。

ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナンの主演2人も美しいですが、舞台背景といった映像も美しい!

しかし、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)が洒落ている大きな理由はそこだけではなく、音楽にもあります。

ヘリコプターに乗る時の挿入歌やセックスシーンの時にかかる曲がかなりオシャレ!

本作の音楽については後述しますが、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)では洒落た曲にも注目してみてください。


『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の曲・サウンドトラックを紹介

©︎Universal Studios

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)をオシャレな音楽で彩った曲が収録されたサウンドトラックは2015年にアメリカで発売されました。

アメリカ国内だけで51万6000枚、全世界で220万枚のセールスをあげたそうです。

ザ・ウィークエンドの『Earn It』がアカデミー賞歌曲賞にノミネート、エリー・ゴールディングの『Love Me like You Do』はゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネートされました。

『Love Me like You Do』はとてもオシャレな曲であり、映画の世界観ともマッチしている音楽なのでぜひ聞いていただきたいです。

PVを見るだけでも映画の雰囲気を味わえます。

ちなみに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のサウンドトラックはアマゾンのレビューで4.3と高評価。

全17曲収録されており、中でも人気曲なのが、エリー・ゴールディングの『Love Me like You Do』、シーアの『Salted Wound』、ザ・ウィークエンドの『Earn It』となっています。

レビューをいくつかまとめると、

「AnaとChristianの美しく、激しい情熱が伝わってきて最高です。聴けば聴くほど心の奥に響く良い曲ばかりです。」

「映画の世界そのものの内容に大満足です!映画を観ていない方にもお勧めです」

「映画も見ましたが、サントラよかった!!Skylar Grey、Ellie Goulding、siaと素晴らしい曲ぞろいだし参加アーティストが豪華です。」

という高評価のレビューが多くありました。

ぜひサウンドトラックを聞かれてみてはどうでしょうか。

サウンドトラックをチェックしてみる

【ネタバレあり】『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の結末の意味とは?

©︎Universal Studios

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のラストはアナとクリスチャンが別れてしまい、2人は元の生活へ。

そんな中、クリスチャンが意味ありげにオフィスの会議中に席を立つという場面で終わってしまいます。

この結末が意味するのは?

これはもうクリスチャンはアナに会いに行ったのだと思います。

かなり悩んでいるような顔つきをしていましたし、アナとの思い出のシーンが流れていたので、クリスチャンはアナに未練があったのでしょう。

クリスチャンはいてもたってもいられず、アナのもとへ向かった、のではないかと。

そうしてシリーズ2作目に続いていくのではないかと予想しています。


『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の評判・レビュー

©︎Universal Studios

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の評判・レビューを紹介していきます。

映画レビューサイトでのレビューをいくつかまとめると、

「ベッドシーンは過激な性描写というより、グレイとアナの美しい絡みと痛そうな鞭打ちという感じで基本的には映像美で見れました。」

「タイトルの通り映像が綺麗です!!俳優さん皆さんが肌が綺麗で見ていて気分悪くなるとかも一切無いです!!」

「若いイケメンCEOと素朴な大学生のシンデレラストーリーに女の子ならみんな憧れると思いますが、恋愛において1番大切なものは何か考えさせられました。」

という評判・レビューがありました。

3つの映画レビューサイトの平均点数は5点満点中2.9という評価。

意外にも低評価でした。

個人的には3.5をあげてもいい作品だと思います。

ちなみに最低の映画を選んで表彰するゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)では、最低作品賞、最低主演男優賞、最低主演女優賞、最低スクリーンコンボ賞、最低脚本賞を受賞しています。

映画批評家のなかでもあまり評価は良くなかったようですね。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のまとめ

©︎Universal Studios

官能的な描写とオシャレな音楽と映像が魅力的な『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)。

原作本は全世界1億部以上売れた大ベストセラーですが、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)を受賞してしまったりと映画のほうはあまり評価されなかったようです。

しかし、女性の視点で描いたエロさと映像美は一見の価値アリ!

難しいことは考えずエロティックを楽しんでみてもいいのではないかと思います。

続編となるシリーズ2作目『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)ではどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

続編にも注目です!

続編『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)の記事はコチラ

最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)の記事はコチラ

『フィフティ・シェイズ』シリーズの魅力を徹底解説!


 

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