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官能的なラブストーリー『フィフティ・シェイズ』シリーズの魅力を徹底解説!

©︎Universal Studios

全世界累計発行部数1億部以上のベストセラー小説を映画化した『フィフティ・シェイズ』シリーズ。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)『フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)の順番で3部作が公開され、美しい映像、オシャレな曲、刺激的な愛で魅了してきました。

主役はシリーズを通してダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンを起用。

全世界の女性を虜にした官能的で甘美な大人のラブストーリー『フィフティ・シェイズ』シリーズの感想や魅力を徹底解説していきます!




『フィフティ・シェイズ』シリーズ作品の内容とは?

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『フィフティ・シェイズ』シリーズとは、英ロンドン在住の一般女性、E・L・ジェイムズがネットに投稿した恋愛小説を書籍化、世界50カ国で翻訳され女性向けのエロティックな官能小説として全世界累計発行部数1億部以上を売り上げたベストセラーを原作にした映画。

女子大生、アナスタシア・スティールが、若者ながら大企業のCEOを務めるクリスチャン・グレイと出会い、苦難を越えながら愛し合っていく姿を描いた官能的なラブストーリーであり、大富豪と普通の女子大生というアナのシンデレラストーリーを描いた恋愛映画でもあります。

全3部作で構成されており、2015年に『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、2017年に『フィフティ・シェイズ・ダーカー』、2018年に『フィフティ・シェイズ・フリード』の順番に公開して人気を博し、全世界で大ヒットを記録しました。

性的な刺激が強いためR-18指定(最終作はR-15指定)になっています。

『フィフティ・シェイズ』シリーズ作品の魅力は?

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官能的なラブストーリー

女性向けのエロティックな小説が原作となっているだけに、刺激の強い官能的なラブストーリーが『フィフティ・シェイズ』シリーズの大きな魅力。

主人公のアナスタシア・スティールを演じたダコタ・ジョンソンとクリスチャン・グレイを演じたジェイミー・ドーナンが全て脱いで絡み合うという体当たり演技に挑んでいます。

2人とも芸術的な肉体美をさらけだし、うっとりするほど官能的な絡みを披露。

ここまで大胆な演技ができたからこそ全世界で大ヒットを記録したといえますね。

また、このシリーズの特徴として、クリスチャン・グレイがサディストの嗜好をもっているためSMプレイが多用されますが、だんだんソフトになっていくため、第1作目が一番刺激的です。

このSMプレイも『フィフティ・シェイズ』シリーズの見どころのひとつなので、注目してみてください。

また、ヘリコプターに乗ったり、高級車に乗ったり、ボディガードがついたり、豪邸に住むなど大金持ちとしか経験できない恋愛が観られるのも魅力的。

オシャレな曲

『フィフティ・シェイズ』シリーズでは主題歌や挿入歌で豪華アーティストを起用するオシャレな音楽が魅力的。

特に刺激的な場面になるとかかる音楽が印象的で、映画を甘美なものへと彩っていきます。

また、サウンドトラックでもヒットを記録しており、シリーズ1作目『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のサウンドトラックはアメリカ国内だけで51万6000枚、全世界で220万枚のセールスをあげたそうです。

ザ・ウィークエンドの『Earn It』がアカデミー賞歌曲賞にノミネート、エリー・ゴールディングの『Love Me like You Do』はゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネートされました。

ここでは『フィフティ・シェイズ』シリーズをオシャレに彩った楽曲をシリーズ作の中から1曲ずつ、計3曲紹介していきます!

まず1曲目は第1作と第3作で使用されたエリー・ゴールディングの『Love Me like You Do』

大人のラブストーリーにふさわしい甘美で切ない楽曲です。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックを今すぐチェック

続いて2曲は第2作目で使用されたテイラー・スウィフトが歌う主題歌『I Don't Wanna Live Forever』。

さきほど紹介した『Love Me like You Do』とはまた違ったタイプのオシャレ曲です。

『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のサウンドトラックを今すぐチェック

最後の曲は第3作目で使用された主題歌、イギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションのリアム・ペインと、同シリーズでクリスチャンの妹役を演じるリタ・オラのコラボレーション楽曲『For You』。

カッコよくスタイリッシュな感じに仕上がっています。

『フィフティ・シェイズ・フリード』のサウンドトラックを今すぐチェック

以上、3曲を紹介しました。

3曲とも違ったタイプの曲ではありますが、どれもオシャレだったのではないでしょうか。

もちろん紹介した3曲以外にも素敵な楽曲が使われているので、気になった方は『フィフティ・シェイズ』シリーズのサウンドトラックをチェックしてみてください!

アマゾンのレビュー点数では1作目が4.3、2作目が4.2、3作目が4.8といずれも高評価。

紹介したようなオシャレ曲がシリーズを通してたくさん聞くことができます。


『フィフティ・シェイズ』シリーズの登場人物(主人公)は?

出典:IMDb

ここでは『フィフティ・シェイズ』シリーズのW主演について解説していきます。

アナスタシア・スティール/ダコタ・ジョンソン

出典:IMDb

『フィフティ・シェイズ』シリーズの主人公アナスタシア・スティールはワシントン州立大学バンクーバー校で英文学を専攻する女子大学生。ルームメイトで親友のケイトに代わり、大企業のCEOであるクリスチャン・グレイにインタビューをしたことがきっかけで出会い、恋に落ちていく。1作目は女子大生であったが、2作目からは就職して出版社に勤めるようになる。

主人公アナスタシア・スティールを演じたのはダコタ・ジョンソン。1989年生まれのアメリカの女優、ファッションモデルです。父親が俳優ドン・ジョンソン、母親が女優メラニー・グリフィスというサラブレッド。『フィフティ・シェイズ』シリーズにはオーディションを受けて主役に抜擢されました。他の主な出演作品には『ソーシャル・ネットワーク』(2010)、『ワタシが私を見つけるまで』(2016)、『サスペリア』(2018)があります。

クリスチャン・グレイ/ジェイミー・ドーナン

出典:IMDb

『フィフティ・シェイズ』シリーズの主人公クリスチャン・グレイはシアトルにある大企業グレイ・エンタープライズ・ホールディングスの創業者でありCEO。サディストの性的嗜好を持っており、アナと恋人関係になりながらもSMの主従関係を結び、SMプレイに興じていく。アナを深く愛しているが故に束縛してしまう面も。

主人公クリスチャン・グレイを演じたのはジェイミー・ドーナン。1982年生まれのイギリスのモデル・俳優・ミュージシャンです。カルバン・クラインやアルマーニなどのブランドのモデルとして活躍。『フィフティ・シェイズ』シリーズにはオーディションを受けて主役に抜擢されました。他の主な出演作品には『マリー・アントワネット』(2006)、『ルイの9番目の人生』(2016)、『フッド: ザ・ビギニング』(2018)があります。



『フィフティ・シェイズ』シリーズ作品の感想と解説

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)

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ココがポイント


『フィフティ・シェイズ』シリーズの第1作目

『フィフティ・シェイズ』シリーズの第1作目であり、アナスタシア・スティールとクリスチャン・グレイの出会いが描かれています。シリーズの中では一番SMの描写が激しく、官能的なシーンも激しい。その一方でストーリー性に乏しく、最低の映画を選んで表彰するゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)では、最低作品賞、最低主演男優賞、最低主演女優賞、最低スクリーンコンボ賞、最低脚本賞を受賞していて、評価は芳しくないです。1作目はエロティックなシーンやオシャレな音楽、美しい映像を楽しんだ方がいいでしょう。1作目ではヘリコプターに乗って移動するシーンが印象的でした。

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作品情報

原題:Fifty Shades of Grey
上映時間:125分
レビュー平均点数:2.9
監督:サム・テイラー=ジョンソン
出演者:ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、ジェニファー・イーリー、エロイーズ・マンフォード、ルーク・グライムス、ヴィクター・ラサック
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の記事を読んでみる

『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)

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ココがポイント


『フィフティ・シェイズ』シリーズの第2作目

『フィフティ・シェイズ』シリーズの第2作目であり、アナスタシア・スティールに好意を抱き、アナを狙う登場人物、ジャック・ハイドが新キャラクターとして出てきます。このジャックの投入とアナが出版社に就職して働きだしたことによって、テーマ性やストーリー性が前作よりも増し、作品としてより楽しめるようになりました。その一方で官能的なシーンの過激さは前作よりも劣り、SMプレイも前作よりソフトになっています。しかし、オシャレな音楽と映像美は相変わらず魅力的。2作目では仮面舞踏会があり、その時に着ていくゴージャスでセクシーな衣装が見どころです。

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作品情報

原題:Fifty Shades Darker
上映時間:118分
レビュー平均点数:3.3
監督:ジェームズ・フォーリー
出演者:ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、エリック・ジョンソン、レイラ・ウィリアムズ、ジェニファー・イーリー、エロイーズ・マンフォード、ルーク・グライムス、ヴィクター・ラサック
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『フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)

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ココがポイント


『フィフティ・シェイズ』シリーズの第3作目(最終作)

『フィフティ・シェイズ』シリーズの第3作目であり、シリーズ完結編。第1作、第2作と上映時間が約120分でしたが、本作が105分ということなので、尺が全体的に短くなっている影響もあるのか官能的なシーンは少なくなっています。しかし、第1作、第2作では見られなかったラブシーンが取り入れられていました。シリーズの中では一番ストーリーに力を入れている作品。シナリオが荒過ぎという評価もありますが、前作の新キャラ、ジャックによってアナが危険な目に合ったり、カーチェイスをするアクションが見どころ。また結婚について考えさせられる作品になっています。

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作品情報

原題:Fifty Shades Freed
上映時間:105分
レビュー平均点数:3.4
監督:ジェームズ・フォーリー
出演者:ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、エリック・ジョンソン、リタ・オラ、ブラント・ドーハティ、ジェニファー・イーリー、エロイーズ・マンフォード、ルーク・グライムス、ヴィクター・ラサック
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『フィフティ・シェイズ』シリーズのまとめ

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オシャレな音楽、美しい映像、エロティックなシーンなど独特な世界観で人気となり、世界で大ヒットした『フィフティ・シェイズ』シリーズ。

全3部作、作品ごとに違った魅力があります。

シリーズを通して主役を演じたダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンも大胆な演技や体当たり演技をしており、とても魅力的でした。

ぜひ『フィフティ・シェイズ』シリーズを観て、官能的で甘美な大人のラブストーリーにハマってください!

シリーズ1作目『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)の記事

シリーズ2作目『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)の記事

シリーズ3作目『フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)の記事


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