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映画『小さな恋のうた』(2019) の評価は?【あらすじと感想】を紹介!

『小さな恋のうた』は2019年に公開された青春映画。

名曲『小さな恋のうた』からインスパイアされて誕生した映画であり、沖縄に住む軽音部の高校生たちがバンド活動を通じて、友情や家族の関係、成長を描きます。

本作は沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ歳月をかけてつくられた物語。

沖縄米軍基地の問題を取り入れながら、アメリカ少女とのフェンス越しの交流を描いた友情が感動的で見どころとなっています。

モンゴル800の名曲が彩る涙ありの青春映画『小さな恋のうた』(2019)について、あらすじと感想、作品の魅力をネタバレを交えて紹介していきます!




映画『小さな恋のうた』(2019)の作品・キャスト情報

 

作品情報

タイトル 小さな恋のうた
公開年 2019年
上映時間 123分
ジャンル 青春

 

キャスト情報

監督 橋本光二郎
脚本 平田研也
主演 佐野勇斗 (真栄城亮多)
出演1 山田杏奈(譜久村舞)
出演2 トミコクレア(リサ)
出演3 眞栄田郷敦(譜久村慎司)
出演4 森永悠希(池原航太郎)
出演5 鈴木仁(新里大輝)
出演6 世良公則(根間敏弘)

 

映画『小さな恋のうた』(2019)のあらすじ

©︎東映

 

沖縄の小さな町のとある高校では軽音部の男子高生4ピースバンドが熱い注目を集めていた。

オリジナルの楽曲をつくりだし、高い人気と実力を得ていた彼らは東京のレコード会社からプロにならないかという誘いを受ける。

東京でのデビューに喜びの絶頂で盛り上がる彼らだったが、帰宅途中の夜道に1台の車が突っ込みボーカルの亮太とベースの慎司を襲う。

事故のショックで亮太は記憶の一部を消失してしまい、バンドは活動を休止。

行く先を見失ってしまったバンドであったが、1曲のデモテープの発見により止まっていた時間は動き始め、フェンスの向こう側にいる少女へ想いを届けようと再び立ち上がろうとしていく。

 

映画『小さな恋のうた』(2019)の感想

©︎東映

 

フェンス越しの交流が感動的

 

『小さな恋のうた』の特徴的としてフェンス越しの交流があり、これが普通のバンド青春映画ではない感動的な映画になっています。

「フェンス越し」というのは沖縄米軍基地(アメリカ)と日本を隔てるフェンスのこと。

そのフェンス越しでリサという同世代のアメリカ人少女とバンドメンバーが交流していく姿が描かれているのですが、その素敵な友情が感動的なんです。

沖縄米軍基地の問題でデモが行われたりと、対立する一方で彼らのように心温まるような交流をしている人もいるのかもしれません。

人種や言葉が違くても想いは届くし、友達になれる。

改めて音楽の素晴らしさを感じましたし、世界平和へのヒントが『小さな恋のうた』に隠されている感じがしました。

 

佐野勇斗と山田安奈の歌がイイ!

 

この映画はモンゴルL800の名曲『小さな恋のうた』からインスパイアされて誕生した映画なので、劇中ではモンゴル800の楽曲が使われます。

彼らの楽曲をバンド演奏するわけですが、そのシーンが最高!

練習だけでなく、もちろんライブシーンもあり、そのライブシーンこそ青春を感じられる素晴らしいシーンになっているので注目して欲しい点です。

主演の佐野勇斗の歌声も良いですが、ギターを担当する山田杏奈も歌手デビューしてもいいくらいかなりの美声。

基本的にボーカル担当の佐野勇斗が歌っていますが、山田杏奈も歌っているのでぜひ彼女の歌声にも注目して聴いてみてください!

きっと聞き惚れることでしょう。

キャスト陣は半年以上のトレーニングを経て本作に挑んだそうで、本気のバンド演奏をみせてくれます。

佐野勇斗は演奏に対し、

僕ら自身がモンパチさんの大ファンだったので、失礼のないようにしたいなという気持ちが大きかった分、たくさん練習しました。こうしてご本人様にお褒めいただけたのは、救われたと言いますか、嬉しい気持ちでいっぱいです

とインタビューに答えています。

モンゴル800の挿入歌についてはあとで詳しく書いていきます。

 

ストーリーもよくできている

 

映画『小さな恋のうた』はストーリーに関してもよくできおり、最後まで魅力的な作品になっていました。

前述しましたが、沖縄米軍基地の問題や関係を取り入れながら、国境を超えた友情を描いた点が感動的でしたし、家族(親子)の関係やバンドメンバーの友情を描いた点も良かったです。

単純に「青春映画」と一括りにできないような、作品の強さを感じ、「高校生のバンド物語」のイメージをいい意味で裏切る内容になっていました。

その強さは一体どこから生まれるのか。

映画を彩ったモンゴルL800の楽曲、沖縄で取材を重ね、8年かけて完成した作品、キャストの真摯に取り組む姿勢がこれほどの素晴らしい作品を生み出したのだ思います。


映画『小さな恋のうた』(2019)の歌を紹介

©︎東映

 

ここでは映画『小さな恋のうた』の劇中の使われたモンゴル800の歌を紹介していきます。

本作ではモンゴル800の名曲が映画を彩りました。

劇中で使用された彼らの歌は以下の4曲。

 

モンゴル800の挿入歌

・小さな恋のうた
・あなたに
・DON'T WORRY BE HAPPY
・SAYONARA DOLL

 

この4曲の中で有名な曲は『小さな恋のうた』と『あなたに』でしょう。

誰でも一度は聞いたことがあると思います!

ちなみにタイトルになった『小さな恋のうた』はモンゴル800が2001年にリリースした楽曲であり、平成で最も歌われたカラオケランキングの男性アーティストによる楽曲で1位に輝きました。

様々なアーティストにカバーされ、リリースから20年近く経った今でも性別や世代を越えて愛され続けるまさに名曲中の名曲ですね。

一方、『あなたに』もモンゴル800が2001年にリリースした楽曲。

様々なアーティストにカバーされ、CM曲としても起用されました。

収録アルバム『MESSAGE』は大ヒットを記録!

では、今なお歌い継がれる名曲『小さな恋のうた』を佐野勇斗と山田杏奈が歌う映画バンドver.で聞いてみてください!

 

 

小さな恋のうたバンド(ちい恋バンド)がCDデビュー!

 

映画『小さな恋のうた』で結成された、小さな恋のうたバンド(ちい恋バンド)がユニバーサルミュージックよりCDデビューしました!

収録曲は劇中の挿入歌をカバーした同じ4曲。

メンバーは劇中でバンド演奏をした出演者

・佐野勇斗

・森永悠希

・山田杏奈

・眞栄田郷敦

・鈴木仁

の5人です。

ぜひ、モンゴル800とは違った魅力のある小さな恋のうたバンド「ちい恋バンド」をチェックしてみてください!

「ちい恋バンド」をチェック



映画『小さな恋のうた』(2019)の評価

©︎東映

 

映画『小さな恋のうた』(2019)の評価を紹介していきます。

映画レビューサイトでのレビューをいくつかまとめると、

「基地問題・友情・恋・家族、、と、様々な要素が詰まっていたのですが途中からは何で泣いてるのか自分でもよく分からなくなるほど、若者たちのまっすぐな姿に感動でした。」

「正直行って今年一番の作品だと思います。ただの青春映画ではなく、沖縄の現状を知ることができる映画です。」

「ベタな青春映画だったら嫌だなって思いながら観に行ったけど思ったのと全然違った!いい意味での青春映画でとても感動しました。世代もあるかもしれないけどやっぱり音楽が良かったのと社会問題も取り入れてあり意味のある映画だなって思った。」

という評価がありました。

他にも「単純な青春映画じゃない」「観てなかったことを後悔すると思う」「とにかく泣けました」と絶賛の声多数!

3つの映画レビューサイトの平均点数は5点満点中4.0という高評価。

個人的にも4.0をあげてもいい作品だと思います。

 

映画『小さな恋のうた』(2019)のまとめ

©︎東映

 

沖縄米軍基地の問題を取り入れながら、若者の友情を描いた『小さな恋のうた』(2019)。

モンゴル800の楽曲も良く、ストーリーに関してはとても感動的でしたし、忘れられない青春映画の1本になりました。

佐野勇斗と山田杏奈の歌声が魅力的。

ぜひ多くの人に観てもらいたい、若者のまっすぐな想いを届けた最高の青春映画です!

 

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