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20代で読むおすすめの本12選!

20代といえば人生の青春時代でもあります。

20代をどう過ごすかによってその後の人生に大きな影響を与えるといっても過言ではありません。

人生の基盤をつくっていく大切な時期。

そんな大切な20代を後悔しないように、最高なものにするために、そのヒントを教えてくれる20代におすすめの本12冊を紹介していきます!




20代で読むおすすめの本12選!

 

20代にしておきたい17のこと(本田健)

まずは読んでおきたい20代のバイブル

20代のバイブルといっても過言ではありません。人生、恋、親友、両親、才能、運、お金など20代を生き抜いていくための指針が書かれています。人生の基盤をつくっていく20代のうちに絶対読んでおきたい1冊。1回だけではなく、何回も読み直して20代をどう過ごしていったらよいのか、自問自答をし、実りのある20代を過ごしましょう!

 

プロ論。(B-ing編集部)

仕事や人生について役に立つ著名人のメッセージ集

俳優、アスリート、ミュージシャン、タレント、経営者、作家、落語家、漫画化、学者、映画監督、大学教授など様々な分野でリードする著名人が人生論や仕事観を語ってくれます。「やりたい仕事が見つからないとき」「働くことがイヤになったとき」「苦しい時期を乗り越えたいとき」「好きなことで食べていきたいとき」そんな色々なテーマで語ってくれるので、人生についての良いヒントをもらえるはず。『プロ論。』の素晴らしいところは1冊で50人の話を聞けること。社会人になる前でも、あとでも読んでおきたい必読の1冊です。2、3とシリーズになっているので続編も読んでみましょう。

 

20代でしなければならない50のこと(中谷彰宏)

ユニークな切り口で展開される50のアドバイス

ユニークな切り口で20代でしなければならないことを教えてくれるおもしろい本です。が、軽いというわけではなく、とても心に響く言葉ばかりです。例えば、「20代でしか、わからない海外がある」「決断を延ばすうちに、60歳になる」「何もかもうまくいかなかった人が、これしかできないものに出会える」など。いろいろな視点で20代へのアドバイスがあるのでとてもためになります。50のアドバイスを20代ライフに生かしてみてください。

 

死ぬまで自由な冒険者として生きるために20代でやっておくこと、捨てておくこと45(本尾読)

5つの分野から発せられる熱いメッセージ

「夢」「仕事」「友人」「恋愛」「成長」の5章に分かれています。中でも恋愛については勉強になりました。生涯のパートナーの見つけ方、失恋についてなど。著者が言うには恋愛が人を伸ばすそうです。最近は恋愛をしない若者が増えているようですが、この本をきっかけに恋愛をしてみるのもいいかもしれません。恋愛以外にも熱いメッセージが込められている20代向けの本です。

 

人生で一番大切な20代の生き方(和田秀樹)

20代のライフプランを考える上で欠かせない1冊

主にライフプランについて書かれている本となっています。結婚、家、子供、仕事、起業、転職、上司や同僚との関係など。なので20代のライフプランについてヒントを得たいと思っているならぜひ読んでいただきたい1冊。それだけでなく、趣味や恋愛についても書かれているので、そちらも参考になります。

 

君がオヤジになる前に(堀江貴文)

ホリエモン独特の視点で語られる人生論

ホリエモンこと堀江貴文の本です。20代向けというわけではありませんが、ぜひ若いうちに読んでおいたほうがいいおすすめの本。「25歳の君へ」「28歳の君へ」「32歳の君へ」「35歳の君へ」「38歳の僕へ」という5章で構成されている、簡単にいえば人生論について書かれています。ホリエモンらしい独特の視点と持論は読んでいて、新しい発見を与えてくれます。最後にあるホリエモンと漫画家の福本伸行の対談も参考になります。


20代でやっておきたいこと(川北義則)

辛口な中にも愛のある20代向けのメッセージ

数々の本を出版した川北義則らしい辛口な中にも愛のこもったメッセージがある1冊。「食べていければ十分」では夢がなさ過ぎる。二十代で「先のこと」を心配するな。こんなことを言ってくれる大人は今の時代あまりいないのではないでしょうか。だからこそ川北さんの熱いメッセージは胸に響くし、参考になるのです。ぜひこの本をヒントに「20代でやっておきたいこと」をやりましょう!

 

自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと(四角大輔)

「捨てる」ことに重点を置いた本

「捨て」にフォーカスした本書。著者によると20代は「捨て」なんだそうです。この本にはいろいろな「捨て」に関することが書かれています。「ワンパターンな日常を捨てる」「先送り願望を捨てる」「満腹を捨てる」などなど。東京とニュージーランドの湖畔を往来するノマドライフを送っているという著者が教えてくれる「捨て」に関した一味違う20代向けの1冊です。

 

1度きりの人生だから絶対に後悔したくない!だけど、まわりの目が怖くて、なかなか動けない。そんな20代の君が1歩を踏み出す50のコトバ(吉岡秀人)

1歩を踏み出したい時に背中を押してくれる本

「海外で医療活動を行いたい」そんな想いで、ミャンマーに一人で乗り込み、さまざまな医療支援活動を行ってきたという著者。そんな吉岡秀人さんだからこその、若い20代向けメッセージが胸に響いてきます。失敗したら……才能がない……お金がない……チャンスがあれば……そんな言い訳ばかりして一歩が踏み出せない人にはぜひ読んでいただきたい1冊。1歩踏み出す勇気を与えてくれます。

 

10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分も見えないヤツ(落合信彦)

エキサイティングな人生を送るために読んでおきたい本

結構、厳しい口調で書かれた本ですが、とてもためになります。野望、教育、政治、海外、自己など多岐にわたって著者の持論が展開されます。「夢に向かってエキサイティングな人生を送っていれば、自然とカネはついてくる。カネ儲けは才能と努力が生む芸術だ」著者の言葉です。こんな熱いメッセージが詰まった本。20代向けというわけではありませんが、ぜひ若いうちに読んでおきたい1冊です。

 

20代のいま、やっておくべきお金のこと(中村芳子)

20代のうちにお金の知識をつけたい時に読む本

タイトル通り20代でやっておくべきお金に関するありとあらゆる情報が書かれています。普段お金に関して勉強するなんてあまりないのではないでしょうか。(金融関係を仕事にしているかたは別ですが)車のローン?ネット銀行?コンビニ貧乏って?そんな疑問もこの1冊があれば大丈夫。この1冊でお金について学び、20代という若いうちからしっかりとしたお金の使い方、付き合い方を学んでおきましょう!

 

竜馬がゆく(司馬遼太郎)

20代で読んでおきたい小説No.1

あの経営者、孫正義氏も若い頃に読んで感動し、経営者を目指したという小説。幕末の風雲児、坂本龍馬を主人公にした本作は「日本を変えよう」と懸命に生きる幕末志士たちが描かれます。何かに情熱を持ってひたむきに生きていく大切さを教えてくれる本作はぜひ20代に読んでおきたい1冊。全八巻と長いですが、そんなの気にならずに一気に読めてしまいます。

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20代で読むおすすめの本12選のまとめ

 

20代で読むおすすめの本12冊を紹介しました。

これだけ20代向けに書かれた本が多いということはそれだけ20代が大切な時期で、人生の根幹をつくる時期だからなのでしょう。

20代なんてあっという間。

あっという間だからこそ若くてエネルギーのある20代の1日1日を大切にして過ごして欲しい思います。

人生100年時代になったとはいえ、大切な20代を「何やってたんだろう……」「何にもしてなかった……」なんて後悔しないために、ぜひ紹介した本を参考にして実りのある最高の20代を送ってください!

 



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