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読んでおきたい!おすすめの恋愛小説35選!

恋愛。それは人生のちょっとしたスパイス。

楽しく幸せな時もあれば、辛くて切なくて悲しい時もある。

誰かを愛し、愛されるというのはとても素晴らしいことです。

そこでこの記事では「恋愛」をテーマにおすすめの恋愛小説35冊を紹介していきます。

中学生や高校生の甘酸っぱい恋から切ない恋、大人の情熱的な恋愛までジャンルは多彩。

ぜひこの記事を参考に恋愛小説で恋の素晴らしさや苦しさを感じてみてください!




目次

おすすめの恋愛小説35冊を発表

1.『マチネの終わりに』(平野啓一郎)

すれ違う切ない大人のラブストーリー

すれ違う男女を描いた大人のラブストーリー。この小説は世間で話題沸騰となり、2019年に映画化されます。アメトーーク!読書芸人の回で、ピース又吉とオードリー若林がおすすめ本として紹介しました。 強く惹かれあいながらも、とある事件がきっかけですれ違いが起きてしまい、離れてしまう二人。読んでいてもどかしい気持ちになりますが、ぜひ読んでいただきたい大人の恋愛小説。

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2.『サヨナライツカ』(辻仁成)

愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すか

「あなたは死ぬときに愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すか」。あなたはどうでしょうか。愛するほうが幸せか、愛されるほうが幸せか、人によって価値観は違うでしょうが、この小説を読むと愛することのほうがなんだか情熱的で素晴らしいななんて思います。情熱的な深い大人の恋愛小説。

3.『若きウェルテルの悩み』(ゲーテ)

恋の苦しさや難しさを描いた海外の古典的名作

ゲーテの出世作。内容は婚約者のいるシャルロッテという女性を好きになり、自分のものにならないから苦しくて自殺してしまうというお話。海外小説なので読書慣れしていない人にはハードル高いかもしれませんが、ぜひ読んでいただきたいゲーテの名作です。恋の苦しさに共感するひとも多いのではないかと思います。恋の苦しさや難しさを描いた恋愛小説。

4.『恋愛寫眞 もうひとつの物語』(市川拓司)

個性的な女子、静流との恋を描く

2006年に玉木宏、宮崎あおいのW主演で『ただ、君を愛してる』というタイトルで映画化されました。最後は悲しい結末となってしまいますが、人を愛する素晴らしさを教えてくれる切ない小説。市川拓司の優しく、瑞々しい文体が特徴的で読んでいてふんわりとした優しい気持ちになれます。静流の個性的なキャラクターにも注目。映画もおもしろいのでおすすめです。

5.『愛がなんだ』(角田光代)

全力の片思い女子を描く

片思いがテーマの恋愛小説。好きで好きでたまらなくて、好きな人にはなんでもしてあげるのに全くふりむいてもらえず、むしろ都合よく使われてしまう女子、テルコ。やっぱり片思いって苦しくてもどかしいなって共感するかたも多いのではないでしょうか。恋愛のカタチも考え方も人それぞれだなと感じさせてくれる小説です。2018年に映画化もされたので、そちらもおすすめ。


6.『ツ、イ、ラ、ク』(姫野カオルコ)

中学の日常を中心に描いた恋愛群像劇

中学の日常を中心に男女の視点、そして様々な登場人物の視点から描き出す性の目覚めや性への意識。若い男性教師と女子生徒の禁断の恋も描かれています。恋という感情以外にも、嫉妬、羨望、怒り、憎しみなど人間の生々しいリアルな感情までも描いています。恋とは墜ちるもの。「恋」についての強烈なメッセージが深く心を突き刺します。

7.『女のいない男たち』(村上春樹)

大人でビターな恋愛短編小説

大人でビターな恋愛小説。村上春樹氏の短編小説集です。6つの短編がおさまっており、どれもおもしろいです。個人的には独立器官という短編が印象に残っています。こちらもちょっと大人のラブストーリーを味わい人にはおすすめ。

8.『勝手にふるえてろ』(綿矢りさ)

こじらせキャラが炸裂した片思い小説

2017年に松岡茉優主演で映画化された綿矢りさの恋愛小説。恋愛経験のない26歳のヨシカが長年片思いしているイチと突如告白されたニのあいだで揺れ動くというラブストーリー。ヨシカがひねくれていて、イタいんですが、そこがいいんです。映画もおもしろいのでそちらもおすすめ。ヨシカのこじらせキャラが炸裂してます。

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9.『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦)

累計130万部を突破したベストセラー

ヘタレ大学生と黒髪の乙女の恋模様を描いた恋愛小説。というかヘタレ大学生(先輩)が黒髪の乙女と近づくために奮闘するというストーリー。個性豊かすぎるキャラクターがたくさんでてきておもしろいです。2017年にはアニメーション映画化。山本周五郎賞を受賞しています。累計130万部を突破した森見登美彦氏のベストセラー。

10.『百瀬、こっちを向いて。』(中田永一)

ピュアな初恋物語

中田永一氏の恋愛短編小説集。表題の『百瀬、こっちを向いて。』は2014年に早見あかり主演で映画化されています。この作品も様々な恋愛模様が描かれていておもしろいです。表題の『百瀬、こっちを向いて。』はピュアで切ない恋物語となっていますが、ところどころコミカルで笑えるところがあっておもしろいです。特に主人公、ノボルの自虐には笑えます。『吉祥寺の朝比奈くん』と同じく、瑞々しい文体と情景描写も心理描写も美しい珠玉の短編小説。




11.『劇場』(又吉直樹)

ピース又吉の第2作目

『劇場』は芥川賞を受賞した『火花』に続く、ピース又吉直樹第2作目となります。内容は演劇をしている売れない主人公、永田と女子大生である沙希が出会って恋人関係になり、演劇と恋愛が軸になっていくというストーリー。恋愛小説のなかではほのぼのした感じになっており、人間味あふれる登場人物たちを描き出して素敵な恋愛小説に仕上がっています。

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12.『すべて真夜中の恋人たち』(川上未映子)

芥川賞作家が描く大人の恋愛小説

爆笑問題の太田光が絶賛し、アメトーーク!の読書芸人でオードリー若林がおすすめの10選に選んでいたという小説。主人公は34歳のフリー校閲者の女性という大人の恋愛となっており、大人の恋愛を味わいたい方におすすめ。芥川賞作家らしい繊細で美しい表現と文体が魅力的です。タイトルも魅力的ですね。

13.『Red』(島本理生)

第21回島清恋愛文学賞受賞作!

夫の両親と同居し、娘もいて仕事もしてという女性が不倫をする禁断の愛を描いた大人の恋愛小説。セックスレスを含めた夫との関係、家庭の問題、仕事なども描かれたりしていて、どうして女性が不倫をしてしまうのか、その心理が分かるので、女性だけでなく男性にも読んで欲しい1冊です。濡れ場の描写が生々しいのが印象的。

14.『ひらいて』(綿矢りさ)

女子高生の恋の激情を描く

女子高生の片思いを描いた青春恋愛小説。好きになった人には実は中学の時から付き合っている彼女がいて……というストーリー。主人公、愛の抑えきれない恋の激情が繊細で美しい筆致で描かれています。瑞々しい繊細な文体はさすが。常識ではちょっと考えられない行動もしますが、それも魅力的。

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15.『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ)

大どんでん返しのある恋愛小説

ラスト2行で全てがくつがえるという、大どんでん返しのある小説としてかなり有名な小説ですね。しかし、実際は恋愛小説であり、恋愛小説としても楽しめます。そこらじゅうに散りばめられた伏線をみやぶることができるでしょうか。2015年に映画化された2度読み必至の恋愛小説。2005年版の本格ミステリ・ベスト10で第6位にランクインしています。


16.『四月になれば彼女は』(川村元気)

切なくも美しい愛の小説

川村元気氏の恋愛小説。恋愛というよりかは「愛」について考えさせられる小説になっています。彼の小説は『世界から猫が消えたなら』『億男』と読んできましたが、今作品が一番おすすめ。切なくも美しい愛の小説です。

17.『陽だまりの彼女』(越谷オサム)

越谷オサムのベストセラー

「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」「2011年おすすめ文庫大賞1位」に輝いた越谷オサムのベストセラー小説。2013年に松本潤、上野樹里のW主演で映画化されています。内容はファンタジー恋愛小説となっており、ミステリーもちょっとはいっている感じでしょうか。とてもあたたかいハッピーな恋愛小説です。猫が好きな人にはいいかもしれません。

18.『かわいそうだね?』(綿矢りさ)

第6回大江健三郎賞受賞作!

第6回大江健三郎賞を受賞した綿矢りさの恋愛小説。帯表紙にあるように女ってほんとに厄介だなと思う小説です。女性のちょっとブラックな世界が垣間見れるので、女性だけでなく男性にも読んでいただきたい小説です。

19.『とおくはなれてそばにいて』(村上龍)

村上龍らしさが詰まった大人の恋愛短編小説

セックス、アナル、コカイン、マリファナ、娼婦というワードが飛び交い、外国も舞台にしている村上龍らしいビターな大人の恋愛短編小説。深夜におしゃれなバーでワインでも飲みながら読書するのが似合うような小説であり、ストーリーを味わうというよりかは言葉、文章を味わうような作品です。全19編収録。タイトルが素敵ですね。

20.『ナラタージュ』(島本理生)

「この恋愛小説がすごい」第1位に輝く!

2006年度版「この恋愛小説がすごい」第1位に輝いた島本理生の代表作。2017年には嵐の松本潤、有村架純のW主演で映画化されました。高校時代に思いを寄せていた先生に再会した主人公ですが2人の関係は……というストーリー。思いを寄せつつも一緒になれない切ないラブストーリー。映画もぜひ観てみてください。


21.『吉祥寺の朝比奈くん』(中田永一)

瑞々しい文体が魅力の短編恋愛小説

中田永一の短編恋愛小説集。表題の『吉祥寺の朝比奈くん』は2011年に映画化されました。どの作品も違った恋愛模様が描かれていておもしろいです。『吉祥寺の朝比奈くん』に関しては、中田永一らしい仕掛けがあり、ラストにまさかの展開が待っています。瑞々しい文体と情景描写も心理描写も美しい珠玉の短編小説。

22.『私は存在が空気』(中田永一)

超能力×恋物語の青春恋愛小説

中田永一の恋愛短編小説集。今回は超能力×恋物語となっています。どの短編にも超能力がからんでいてユニークな恋愛短編集となっています。今回も情景描写と心理描写の美しさは健在。さすが中田永一さんの発想力は素晴らしいですね。

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23.『恋しくて』(村上春樹)

海外作家のラブストーリーを村上春樹がセレクト

村上春樹がセレクトして訳した海外作家のラブストーリーに自作の短編小説を加えた10編を読むことができます。それぞれが違った種類のストーリーなので10通りのラブストーリーを味わえます。ちょっと大人のラブストーリーを味わいたい人にはおすすめ。

24.『きみに読む物語』(ニコラス・スパークス)

胸にせまるベストセラー純愛小説

全米で600万部を突破したベストセラーであり、映画化もされた純愛小説。これこそが本物の純愛だと思わせてくれる小説です。老人になってもパートナーが記憶を失っても、全身全霊をかけて愛し続ける姿は本当に素敵ですし、あたたかい涙を誘います。本文にあった「きみはぼくの人生の、いちばんすばらしい宝物だ」といノアのセリフが印象的。これほど愛せる人に出会えた人生はとても幸せだったと思います。

25.『こころ』(夏目漱石)

夏目漱石の代表作

教科書で読んだことのあるかたも多いのではないでしょうか。夏目漱石の名作『こころ』。どちらかというと胸が痛くなる重い恋愛小説になっていますが、ぜひ読んでおきたい古典的名作ですね。学生の時に読んだ方ももう一度読み返してみると、新しい発見があるかもしれません。


26.『舞姫』(森鴎外)

森鴎外の代表作

こちらも教科書で読んだことのあるかたが多いのではないでしょうか。森鴎外の名作『舞姫』。あまりにもエリスがかわいそうで悲しくなります。それ故か主人公の豊太郎がクズ男だといわれています。ラストは豊太郎の行動に賛否が分かれそうな心苦しい古典的名作。

27.『そのときは彼によろしく』(市川拓司)

友情や恋愛を描いたファンタジー恋愛小説

恋愛小説の名手、市川拓司の本となっています。2007年に長澤まさみ、山田孝之、塚本高史のキャストで映画化されました。文庫本は500ページと厚いですが、とても読みやすいので読み疲れすることもありません。むしろ読み終わってしまうのがもったいないほど。3人の男女を主人公に、友情や恋愛を描いたファンタジー恋愛小説。

28.『フォルトゥナの瞳』(百田尚樹)

特殊能力を持った青年の恋を描く

2019年に神木隆之介、有村架純のW主演で映画が公開された百田尚樹の小説。フォルトゥナの瞳は人の死が見えるという能力をもった天涯孤独の青年が主人公。その能力で死にゆく人を救い出そうとしますが……。自分の命と愛する人の命。どちらが大切でしょうか。最後は驚きと涙の結末が待っています。

29.『MM』(市川拓司)

中学生の甘酸っぱい恋を描く

恋愛小説の名手、市川拓司の本となっています。『MM』でも市川拓司の優しく、瑞々しい文体を味わうことができます。中学生らしい甘酸っぱい恋がいいですね。工場トップの不正や外国人労働者の待遇など、大人の問題も含めながら物語を深くしています。勧善懲悪が入った感じでしょうか。ヒロインのモモが力強く描けています。

30.『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』(沖田円)

爽やかで少し切ない青春ラブストーリー

記憶が1日しかもたない記憶障害を持った男子高生との恋愛小説。女子高生の一人称視点から描かれた作品で、文体はライトノベルに近いですが、優しく瑞々しい言葉であふれています。大人の刺激的な恋愛を求める人には向いていませんが、爽やかで少し切ない青春ラブストーリーが読みたい人にはおすすめ。


31.『Separation』(市川拓司)

市川拓司の記念すべきデビュー作品

『Separation』は市川拓司の記念すべきデビュー作品。インターネット上で公開されたこの作品は12万人に読まれました。とても切ない恋愛小説となっています。市川拓司の作品のなかでは一番切なく哀しい物語かも。愛している妻が突然、若返りをはじめていくという設定となっており、どんどん幼女へと変貌していってしまいます。人を心から愛したくなる、そんな小説。紹介している『Separation』は原形となった『VOICE』も収録しているので、そちらもおすすめです。

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32.『植物図鑑』(有川浩)

ライトノベルな恋愛小説

『植物図鑑』はブクログ大賞小説部門大賞を受賞した有川浩の恋愛小説。マンションの前で倒れている見知らぬ男を拾ってきて、同棲を始めるという変わった設定のストーリーです。現実の世界ならあり得ないような話ですが、特に違和感なく物語のなかに入り込めます。野草でつくる料理がとてもおいしそう。ライトノベルなので気軽に読めます。女性が好きそうな恋愛小説かも。2016年に岩田剛典、高畑充希のW主演で映画化されています。

33.『白いしるし』(西加奈子)

失恋だらけの32歳の独身女性を描く

直木賞作家である西加奈子の恋愛小説。主人公は失恋だらけの32歳の独身女性。薄い本なのですが、内容的には長編くらいのボリュームがあります。自分のものにならない人を好きになるのは辛いですね。自身の恋と重ね合わせてみてはいかがでしょうか。

34.『彼女がその名を知らない鳥たち』(沼田まほかる)

純愛か、歪んだ愛か

イヤミスの女王である沼田まほかるの小説。この作品のジャンルはミステリー小説ではありますが、恋愛小説としても読めます。が、恋愛というきれいな言葉のイメージではないかもしれません。いびつな純愛というか、歪んだ愛というか……。読了したのは結構、前ですが、今でもラストの衝撃は覚えています。

35.『君の膵臓をたべたい』(住野よる)

累計260万部を突破した大ベストセラー

『キミスイ』の略称で親しまれ、累計260万部を突破した大ベストセラー!インパクトのあるタイトル、そしてライトな文体でありながらも、内容は「生きる」というテーマについて問うた奥深い青春小説となっています。完全に恋愛するというわけではないですが、恋の始まりを告げるような小説です。

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おすすめの恋愛小説35冊のまとめ

おすすめ恋愛小説35選を紹介しました。

気になった作品や観ていなかった作品はありましたか。もしあればぜひ読んでください!

片思いや純愛、大人の恋愛、初恋、切ない恋など様々な恋のカタチを取り入れてみました。

恋愛小説を読んで感動したり、キュンとしたり、「分かるわー」なんて共感してみたりしてください。


 

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