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中田永一のおすすめ小説ベスト6!

中田永一ってご存知でしょうか?中田永一はあの乙一の別名義であります。

中田永一名義の作風は恋愛系が多いですね。

というか、ほぼ恋愛系です。もちろん乙一が書いているので、そのおもしろさは乙一名義と変わりなくおもしろい。

乙一のような不思議な話はあまり見られませんが、キャラクター、ユーモア、文体、ストーリー構成は相変わらず。

そこで今回は中田永一のおすすめ小説ランキングを紹介していきます!冊数が少ないのでトップ6まで。




中田永一のおすすめ小説ランキングBEST6を発表

1.『くちびるに歌を』

ココがポイント


アンジェラ・アキの名曲『手紙~拝啓十五の手紙』をもとにした温かい青春小説

1番おすすめしたい中田永一作品はこちら!『くちびるに歌を』。『くちびるに歌を』は小学館児童出版文化賞を受賞、2012年本屋大賞第4位に選ばれ、2015年に新垣結衣主演で映画化もされた中田永一を代表する一冊です。中学の合唱部が舞台となっており、悩みを抱えながらも大人に向かって一歩ずつ進んでいく彼らの姿に、とてもあたたかい気持ちになります。とにかく爽やかであたたかい青春小説なのでぜひ読んでいたただきたいです。この本を読むと、アンジェラ・アキの『手紙~拝啓十五の手紙』を聞きたくなります。映画もおもしろいのでおすすめ!

『くちびるに歌を』の詳しい記事を読む 映画版『くちびるに歌を』の記事を読む

2.『百瀬、こっちを向いて。』

ココがポイント


切ない初恋を描いた短編小説

続いて2位にランクインしたのは『百瀬、こっちを向いて。』。『百瀬、こっちを向いて。』は恋愛短編集となっており、様々な恋愛小説を読むことができます。なかでも表題になっている『百瀬、こっちを向いて。』は切ない青春の恋愛小説。恋愛とは程遠い男子高生、ノボルが百瀬のウソ彼氏を演じることになって、だんだんと百瀬に恋心が芽生えていくが……というお話。切ない話ですが、笑いもあり。主人公ノボルの自虐は思わず笑ってしまいます。この小説は2014年に早見あかり主演で映画化もされているので、そちらもチェック!本作の世界観を表現した切ない映画になっています。

『百瀬、こっちを向いて。』の詳しい記事を読む 映画版『百瀬、こっちを向いて。』の記事を読む

3.『私は存在が空気』

ココがポイント


超能力×恋がテーマの新感覚短編集

3位はこちら『私は存在が空気』。超能力×恋がテーマになっている短編集です。主人公は全員、超能力の持ち主。この超能力をどうやって恋愛とからめていくのか?そこが『私は存在が空気』の魅力になっています。ちなみに表題の『私は存在が空気』は自分の存在を空気のように変えることができるという能力の持ち主。存在感がなさすぎて空気のようになったというユーモアがあります。中田永一の中では乙一に近い不思議な話が盛りだくさん。他にも瞬間移動や体が小さくなるといったユニークな能力をもつ主人公がでてくるのでぜひ読んでみてください!


4.『ダンデライオン』

ココがポイント


時空を越える恋愛ミステリー小説

4位はこちら7年ぶりの長編となる『ダンデライオン』。『ダンデライオン』は中田永一の作風からするとちょっと異色の作品といっていいかもしれません。というのも、『ダンデライオン』は正統派のミステリー作品となっているからです。タイムリープできる主人公が恋人を救うというSFストーリー。中田永一(乙一)らしい発想力と仕掛け、そしてラストには意外な結末が待っています。中田永一としては珍しいミステリー作品をぜひ読んでみてください!ミステリー作品が好きな人には特におすすめ。恋人を救う作品となっているので、恋愛小説としても読めます。

5.『吉祥寺の朝比奈くん』

ココがポイント


トリック仕掛けの恋愛短編小説

5位は『吉祥寺の朝比奈くん』。『吉祥寺の朝比奈くん』は『百瀬、こっちを向いて。』と同じ恋愛短編集となっています。表題の『吉祥寺の朝比奈くん』は吉祥寺を舞台にした恋愛小説かと思いきや、中田永一らしい驚きのトリックがあり、意外なラストが待ち受けています。情景描写も心理描写も美しいのでぜひ読んでいただきたいと思います。この作品でも文体が瑞々しくていいですね。ちなみに本作は桐山漣、星野真里主演で2011年に映画化されています。

6.『僕は小説が書けない』

ココがポイント


中田永一×中村航の合作青春小説

こちらは中田永一と中村航の合作小説。引っ込み思案で心を開くことができない光太郎を主人公に、廃部寸前の文芸部を舞台にした王道の青春ストーリーになっています。原稿用紙5~10枚を書いて相手に渡すという形で完成した小説ではありますが、中田永一なのか中村航なのか、どちらがどのパートを書いたのか分からないほど1本の小説になっています。タイトル通り、小説を書くというのがストーリーの軸になっているため、小説を書くためのヒントも書いてあります。中田永一のファンはもちろん、小説家を志す人に読んでもらいたい1作。

中田永一のおすすめ小説のまとめ

いかがでしたでしょうか。中田永一のおすすめ小説ランキングベスト6でした!

読んでみたいと思った作品はありましたか。

もし読んでいない作品や気になった作品があればぜひ手に取って読んでいただきたいです。

どの小説も最高におもしろいので読んで損はないですし、興味があれば別名義の乙一と山白朝子も中田永一とは違った作風が読めるのでおすすめ!

乙一のおすすめ小説も紹介!




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