エロティックなおすすめ映画【洋画】20選！官能的な世界へ

感動的な映画や笑って楽しめる映画も良いですが、時には刺激的で大人な映画も良いものです。

そこで、この記事ではおすすめのエロティックな映画【洋画】を恋愛に限らず、ドラマ、サスペンスなど多岐にわたるジャンルで20選紹介していきます。

ぜひ参考にして官能的な気分を味わってみてください！

※作品情報のレビュー平均点数は映画.com、Yahoo!映画、Filmarksの3つの映画レビューサイトの平均点数を表示しています。

エロティックなおすすめ映画【洋画】20選！

『アデル、ブルーは熱い色』(2013)

レズビアンを描いたフランス映画

カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールに輝いたフランスの映画。女性同士の恋愛、レズビアンを描いた恋愛映画となっています。

フランス映画らしい芸術的な映画であり、かなり過激かつ官能的なシーンもありますが、それすら芸術的に仕上がっています。同性同士ではありますが、もちろん恋愛映画としてもおすすめ。「恋は性の垣根を越える。幸せならそれでいい、本物の恋なら。明日死んだってかまわない」というセリフが印象的。

特別にパルム・ドールを受賞した主演レア・セドゥとアデル・エグザルホプロスの心を揺さぶる名演技にも注目です。上映時間3時間という大作！

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『フィフティ・シェイズ』シリーズ

ベストセラーの官能小説を映画化！

全世界累計発行部数1億部以上のベストセラー小説を映画化した作品で、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)『フィフティ・シェイズ・フリード』(2018)の3部作。

女子大生、アナスタシア・スティールが、若者ながら大企業のCEOを務めるクリスチャン・グレイと出会い、苦難を越えながら愛し合っていく姿を描いた官能的なラブストーリー。また、大富豪と普通の女子大生というアナのシンデレラストーリーを描いた恋愛映画でもあります。

美しい映像、オシャレな曲、刺激的な愛で魅了し、全世界で大ヒットを記録しました。

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『ドリーマーズ』(2003)

フランスを舞台に男女3人の奇妙な関係を描いた青春映画

1968年のフランスを舞台にした映画。アメリカ人留学生のマシューは、シネマテークで出会った双子の姉弟イザベルとテオと友達になり、両親が外出した2人の家に泊まることに。映画好きの3人が映画ゲームに興じていきます。

ストーリー性はあまりありませんが、 弟、恋人、2人の男を虜にするイザベル役を演じたエヴァ・グリーンが魅力的。肌を大胆に見せることをいとわない映画になっています。

マシュー、イザベル、テオの関係に注目。あまり観たことがないような不思議な映画です。

 

『ニンフォマニアック』(2013)

性の欲望を大胆に描いたセンセーショナルな映画

全8章2部構成(Vol.1/Vol.2)で構成される「色情狂」の女性ジョーの欲望について描かれたデンマークの作品です。

Vol.1は思春期から20代にかけてを描いており、Vol.2は熟年になったジョーを描いています。セリグマンという独身の老人にジョーが自分の人生(主に性に関すること)を語っていく形で物語が進行。多くの男たちと関係を持ったジョーの数奇な人生が語られていきます。

作品は全体を通して暗い雰囲気であり、明るい映画ではありません。映画史上最もセンセーショナルな問題作と言われた映画です。

 

『ベティ・ブルー』(1986)

激しい愛の日々を描くフランス映画

美人だが、なにをしでかすか分からない自由奔放な女性ベティとその恋人ゾルグの愛の日々を描いた作品で世界的ロングランヒット、熱狂的ファンを生み出したと言われるフランスの恋愛映画。

ベティとゾルグが愛し合い、幸せになっていくかと思いきやラストは思いもよらない衝撃的な展開が待ち受けます。ベティとゾルグの激しく愛し合う姿やベティを演じたベアトリス・ダルのセクシーさが魅力的。

アカデミー賞で外国語映画賞、ゴールデングローブ賞で最優秀外国語映画賞にノミネートされました。

 

『17歳』(2013)

17歳という思春期真っただ中の美少女を描いたフランス映画

17歳の美少女イザベルの青春期を描いた映画。17歳という多感な時期に自己を模索していく一人の少女や親子の関係を描いたヒューマンドラマの作品でもあります。

17歳の高校生イザベルは20歳の大学生レアと名乗りネットで知り合った男たちに次々に体を売っていく。しかし、ある事件をきっかけにその行為が親にバレて……というストーリー。

夏、秋、冬、春と四季が分かれた構成になっており、4つの名曲が流れるのが印象的。フランスの映画らしい芸術的な作品です。

 

『シェイム』(2011)

他人には言えない男の「恥」を切り取った映画

セックス依存症の男を描いたヒューマンドラマ映画。行きずりの女性やプロの女性との一夜限りの行為、オフィスのトイレや自宅でも一人での行為をするブランドン。

仕事をそつなくこなし、結婚には興味がない30代のシングルライフを送っている彼のもとに妹のシシーが転がり込んできて……というストーリーになっています。主人公を演じたマイケル・ファスベンダーが大胆な演技を披露。ヴェネツィア国際映画祭で男優賞を受賞したほか、各国映画賞を多数受賞しました。

ストーリーはあまり面白くはないですが、芸術性に富んだ作品。終盤の3人での絡みが官能的です。

 

『キリング・ミー・ソフトリー』(2002)

愛した夫には秘密が？夫の過去を探っていくサスペンス映画

街中で偶然出会った男女が激しい恋に落ちていく映画。出勤途中のアリスは交差点で見知らぬ男、アダムと視線を交わしただけで恋に落ちてしまい、2人は結婚。

しかし、ある事件をきっかけにアリスは謎めいたアダムの過去を探っていくというサイコスリラーな映画になっています。前半はアリスとアダムの激しい恋が描かれ、官能的シーンもありますが、後半からは夫の過去を探っていくサスペンス調へと展開。

アダムの正体は？何か秘密があるの？と惹きつけられます。たとえ夫婦であっても、過去を詮索し、知り過ぎるというのはよくないのかもしれません。

 

『アイズ ワイド シャット』(1999)

夫婦の嫉妬をテーマにしたスタンリー・キューブリック監督の遺作

『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』などで知られる巨匠スタンリー・キューブリック監督の遺作。夫婦の嫉妬をテーマとした作品であり、夫婦役を演じたのは当時実際に夫婦でもあったトム・クルーズとニコール・キッドマンです。

ニコール・キッドマンの奇麗な身体と本当の夫婦である2人のリアルなラブシーンが印象的。しかし、一番は中盤にある仮面をつけた不気味な集会(秘密のパーティー)です。

その集会(秘密のパーティー)では仮面をつけたほぼ裸の女性たちが映されていき、彼女たちは仮面をつけた男とどこかの部屋へ。全体的にダークな印象が漂うある夫婦を描いた作品。

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『ラブ＆ドラッグ』(2010)

アン・ハサウェイとジェイク・ギレンホールが共演した明るくポップなラブコメディ！

『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』などで知られるアン・ハサウェイと『ブロークバック・マウンテン』『ナイトクローラー』などで知られるジェイク・ギレンホールが豪華に共演したラブコメ映画。

製薬会社の営業マン(チャラ男)と若年性パーキンソン病をかかえる女が出会って……というストーリーになっており、アン・ハサウェイとジェイク・ギレンホールが大胆な演技が魅力的。

他にもパジャマパーティーというものも。笑いどころもたくさんありますが、難病のことを考えさせれらたり、ひとつの純粋な恋愛映画としても楽しめます。

 

『ザ・ハリウッド』(2013)

お騒がせセレブと言われたリンジー・ローハンが大胆な演技を披露

リンジー・ローハンが大胆なシーンに挑んだ映画。かつて女優を目指していたタラ。映画プロデューサーのクリスチャンと同棲していたタラだったが、ある日の会食で、元恋人のライアンと再会を果たす。

タラとライアンは、かつてともに俳優を目指し、成功を夢見ながら愛し合っていた。2人は密会を重ねるようになるが、嫉妬深いクリスチャンが気づいたことから悲劇が起こるというストーリー。

このクリスチャンが狂気的な感じで映画はサイコスリラー的になっています。男女4人絡むシーンが1番官能的。

 

『チューリップフィーバー 肖像画に秘めた愛』(2017)

17世紀のオランダを舞台に不倫愛に落ちていくソフィアとヤン

17世紀のオランダ、アムステルダムを舞台にした恋愛映画。金持ちな年配の夫コルネリスと結婚生活を送っていたソフィアであったが、若い貧乏画家のヤンと激しい恋に落ちて不倫をしてしまうストーリー。

ソフィアはヤンと一緒になるため大胆な計画を企てます。主人公ソフィアを演じたのは『リリーのすべて』や『エクス・マキナ』で知られるオスカー女優のアリシア・ヴィキャンデル。

彼女の官能的なシーンが描かれていますが、シーンとしては少なく短めです。『リリーのすべて』や『エクス・マキナ』でも美しい肢体をさらけ出していますので、そちらもおすすめ。

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『クロエ』(2009)

美しき女優アマンダ・サイフリッドが魅せる妖艶な演技

経済的にも豊かで幸せな結婚生活を送っているかのように見えた熟年夫婦だったが、あることがきっかけで夫の浮気を疑いだす妻のキャサリン。

彼女は夫を試すために美しい娼婦クロエに夫を探るよう依頼するが……というストーリー。熟年夫婦の愛を確かめ合う映画です。『レ・ミゼラブル』などにも出演し、美しい娼婦クロエを演じたアマンダ・サイフリッドが魅力的。

レズビアンにも挑戦して大胆に脱いでいる彼女ですが、はっきりと全ては見せない撮り方になっています。

 

『ポワゾン』(2001)

アンジェリーナ・ジョリーが魅せる体当たりな演技

文通がきっかけで結婚することになったルイスとジュリア。愛し合う2人でしたが、ある日、突然、ジュリアがルイスのお金を持って姿を消してしまいます。実はジュリアには秘密があって……というストーリー。

ジュリア役のアンジェリーナ・ジョリーが肌をさらけ出し、大胆な体当たり演技に挑んでいますが、たったワンシーンだけ。『ポワゾン』は妻、ジュリアの秘密を探るミステリー・サスペンス系の映画に近く、甘～い感じは冒頭だけです。

そこらへんはあまり期待しないほうがいいですが、アンジェリーナ・ジョリーの妖艶さが魅力的。愛に関する名言がたくさん出てくる映画です。

 

『アン・ハサウェイ 裸の天使』(2005)

アン・ハサウェイが体当たり演技で挑んだデンジャラスな青春映画

『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』などで知られるアン・ハサウェイと『ホステル2』などに出演したビジュー・フィリップスが大胆に脱いだ映画。

ロサンゼルスの裕福な家庭に育ったアリソンだったが、退屈な日々に嫌気が差し、不良チームとつるみドラッグやケンカに明け暮れる。さらなる刺激を求めてスラム街へ出かけてギャングと知り合い、危険な世界へ踏み込んでいくというストーリーになっています。

セクシーなシーンはそれほど多いわけではないですが、アン・ハサウェイとビジュー・フィリップスの刺激的で大胆な体当たり演技が魅力的。デンジャラスな青春映画です。

 

『セッションズ』(2012)

重度の身体障害者がセックスセラピストを描くヒューマンドラマ

首から下が動かないという重度の身体障害者がセックスセラピストにセラピーを受けるという実話をもとにしたストーリー。

『恋愛小説家』でアカデミー主演女優賞を受賞したオスカー女優ヘレン・ハントがセラピスト役として脱ぐことを惜しまず体当たり演技に挑みます。身体障害者のセックスがテーマにはなっていますが、どちらかといえばヒューマンドラマに近い映画で官能的映画ではありません。

あまりそういった要素を期待しないほうがいいかも。主人公マークを取り巻く人々の愛を感じる物語。障害者の性についても考えさせられます。

 

『ノック・ノック』(2015)

2人の美女が暴走するサディスティック映画

2005年に公開されたサディスティックなスリラー映画。激しい雨の中、びしょ濡れの2人の美女が突然家に訪れてきて、善意で部屋に招き入れたら悲劇の始まり……というストーリー。

話の大半が一夜の快楽を共にしたキアヌ・リーヴス演じるエヴァンに暴力をふるい、部屋を滅茶苦茶にするだけ。官能的シーンはほんの数分ですが、ロレンツァ・イッツォと「世界で最も美しい顔」9位に選ばれたアナ・デ・アルマスの2人の美女が魅力的。

中盤からはただ狂ってるだけになりますが……。監督はホラー映画界のカリスマと呼ばれるイーライ・ロスです。

 

『ハモンハモン』(1992)

スペインの片田舎を舞台にした男女6人の愛憎劇

ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したスペインの映画。『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞したペネロペ・クルスの映画デビュー作でもあります。

この映画はスペインの田舎町を舞台に男女6人の恋愛模様、愛憎劇を描いた作品であり、それぞれの思いが交錯します。

劇中で2転、3転と関係が乱れていき、ラストはカオス状態に。色気が漂うオスカー女優、ペネロペ・クルスの美貌と美ボディに注目です。

 

『サバイバル・アイランド』(2005)

漂着した無人島を舞台に描かれる危険な三角関係

2005年に公開された無人島でのスリラー映画。クルージング中に船が炎上し、1人の女と2人の男が無人島に漂着してしまい、男2人が女を奪い合うという無人島での三角関係を描いたストーリー。

低予算でつくったいわゆるB級映画ってやつです。話はほぼ魚を獲ったりと無人島でのサバイバル生活とヒロイン、ジェニファーをめぐって男2人がいがみ合うだけ。この映画の見どころはなんといっても、ジェニファー役を演じたケリー・ブルックの美貌とパーフェクト・ボディで、それ以外はないといってもいいです。

ケリー・ブルックがビーチで大胆に脱いだりしますが、官能的シーンは少なめ。

 

『セックステープ』(2014)

夫婦の恥ずかしい動画が流出！？

子供ができてからはすっかりセックスレスになってしまっていた夫婦が、再び熱い関係を取り戻そうとして行為中の動画を撮影。しかし、その恥ずかしい動画が流出してしまい、なんとか拡散を防ごうと奔走するストーリーになっています。

主演のキャメロン・ディアスがフルで脱いでいますが、大事なところは隠し、後ろしか見せていません。コメディ色が強いので、官能的なシーンは期待できないです。

ただ、キャメロン・ディアスはかなりセクシー！ラブコメ映画が観てみたい人にはおすすめ。上映時間が94分なので気軽に観られます。

 

エロティックなおすすめ映画【洋画】のまとめ

 

エロティックな映画【洋画】20選を紹介しました。

気になった作品や観ていなかった作品はありましたか。もしあればぜひ観てください！

官能的な気分に酔いしれるのも一味違って良いものです。

ぜひ映画を観て官能的な気分に浸ってみましょう！

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